最終更新日 2004.02.22
一口馬主とはどんなものか、どんな制度なのかについて、初心者の方を対象に解説しています。
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1.馬主って?馬主とは、競走馬の所有者(オーナー)のことです。馬主さんはセリ市から、あるいは直接牧場から仔馬を買い、それを調教師に託し、馬を管理してもらいレースの出走を待ちます。競走馬の値段はいろいろですが、だいたい1000万円程度から高いものでは1億円以上のものまであります。一般人には手の出ない非常に高額なものなのです。たとえ頑張って1000万円を貯めて馬を購入したとしても、その子が怪我をして一回もレースに出ることが出来ないことだってあります。そんなリスキーなことは普通無理ですよね。 (注) 例えお金を持っていたとしても、中央競馬会(JRA)の馬主にには年収などの条件を満たさないとなることはできません。
2.一口馬主(共同馬主)のシステムでは、競馬に興味があっても普通の人は馬主になることは出来ないのでしょうか?。その問題を解決するために一口馬主(共同馬主)のシステムが考え出されました。 |
まずはクラブ(会社)が馬を選んで買ってきます。その馬を会員の人に例えば1/400口に分割して権利を販売するのです。こうすることにより3200万の馬であっても、一口8万円の出資で1/400オーナーの権利を得ることが出来ます。もちろん競走馬がレースに出走して賞金を稼いできたとしても、自分にもらえる分は1/400になってしまいますけどね。 先ほどの例になりますが、この馬が故障してしまった場合3200万円が吹っ飛んでしまうことになります。しかし、1/400口なら8万円の損害で済みます。すなわち馬を持つリスクを減らす、ローリスク・ローリターン型のシステムと言えます。 3.一口馬主は儲かるのかまず、初めに断言しておきます。一口馬主は儲かりません。儲けようと考えて一口馬主になってはいけません。ジャンボ宝くじが投資の対象になり得ないように、一口馬主も投資ではありません。馬が好き、競馬が好きな人しか一口馬主には向きません。(そういう人がこの文章を読んでくれているんでしょうけど) |