Column No.002 最終更新日 2003.04.26
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新馬券といっても去年始まった3連複や、来年開始予定の3連単ではなく、2001年から一部の競馬場・WINSで始まったこれのことです。
そう、注目するのはバーコードの部分、いわゆる2次元バーコードについてです。こいつが優れもんなんですよ。通常の一次元バーコードと比べて、
これはすごいですよね。高密度記録できているのはなんとなく想像できると思いますが、360°どこからバーコードリーダーを当てても良いというのは、今回初めて知りました。これからはレジのおばちゃんもバーコードをピッとするの楽になるなあ。(でも馬券の場合は機械に通すので向きは関係ないけど) 同じ2次元バーコードといっても複数の規格があって、JRAが採用しているのは「QRコード」と呼ばれるものです。これは国産の規格でデンソーが開発したとのこと。見た目では3つのコーナーにある大きなセルが特徴です。これによってバーコードの向きを検知するようです。 |
QRコードはJIS規格として仕様が公開されており、それ以外の2次元バーコードも含めて、今後普及していくことは間違いないように思えます。「QRードde遊ぼっ!」のサイトでは、自分の好きな文字を2次元コード化して画面に表示したり、印刷したり出来ます。一部のカメラ付き携帯電話では2次元バーコードの読み取りに対応しているので、電話番号やメールアドレスをバーコードを介して、文字を打ち込まずにやりとりが出来ます。 ところで、JRAはなぜ磁気方式からバーコード方式に切り替えようとしているのかというと、おそらくコストの問題だと思います。だって単にバーコードを含めた文字情報を印刷すれば良いだけですので。ちなみに馬券の裏面には丁寧に「日光に長時間さらさないでください」との記述があります。 ここまで読んできて、単なる紙のバーコードなんだから当たり馬券をコピーすりゃ、それも当たり馬券じゃんと考えた人、残念でした。コピーすると、バーコードに被さるように入ってある緑色のラインがバーコード情報をつぶしてしまうようです。 でも、ドット師みたいな人が現れて、一生懸命ボールペンとかで2次元コードを書こうと思えば書けそうですよね。きっとまだ何らかの偽造対策がどこかに入ってるんだろうなぁ。 |